登壇者紹介企画第二弾 〜陰山英男氏編〜
みなさんこんにちは!
五月祭教育フォーラム2017スタッフの村上です。
本日は登壇者紹介企画第二弾です!
今回は陰山英男先生をご紹介します!
是非ご一読ください!
弊団体の代表理事を務められ、「百ます計算」などの反復学習や規則正しい生活習慣の定着で基礎学力の向上を目指す「陰山メソッド」で有名な陰山英男先生は、1958年兵庫県のご出身。
岡山大学法学部をご卒業後、兵庫県尼崎市立園和小学校を振り出しに、兵庫県城崎郡日高町立三方小学校を経て、1989年、兵庫県朝来郡朝来町立山口小学校に赴任されます。
進学塾もない山間のこの小学校で、「読み書き計算」での徹底した反復学習と「早寝、早起き、朝ご飯」の生活習慣確立の二つを柱にした実践を10年以上続け、基礎学力の向上を目指す「陰山メソッド」を確立。 同校出身者の国公立大学進学率が類を見ない高さだったことから全国的に注目されることとなります。 2003年4月には尾道市立土堂小学校校長に全国公募により就任され、百ます計算や漢字練習の反復学習を続け、基礎学力の向上に取り組む一方、そろばん指導やコンピューターの活用など新旧を問わず積極的に導入する教育法によって子どもたちの学力向上を実現しました。
このように陰山先生は長年の現場での実践を通し、子どもたちに本当の学力を身につけさせてきました。
突然ですがみなさん。大学入試改革で本当に注目しなければいけないこととは一体何だと思いますか?
それは、受験の有り様の変化の根底にある、「これからの時代に求められる能力」とは何かということです。
決して、受験に関わる高校の現場だけがこの改革に対してアクションを求められているわけではないのです。 校種の隔てなくこの改革に向き合うことが教員には今、必要なのです。
では、このような状況に際して
◆現場の教員はどのような対応を取るべきなのか。
◆家庭はどのような、準備をしなければならないのか。
長年現場で結果を出し続けてきた陰山先生だからこそ、上記のような難問にも答えることができます。
大学入試改革と聞いて
「大学受験の話はまだうちには早い」
「高校の現場以外にはあまり関係がない」
と思われている方がいるかもしれません。
しかし、小学校。中学校。高等学校。大学。それらに携わるすべての立場の人間。
教育に関わる全ての人間が、「大学入試改革」を、今知っておかなければならないのです!
当日会場にてご来場をお待ちしております。
大学入試改革の全貌が理解できるこの機会をお見逃しなく!!
◆五月祭教育フォーラム2017◆
大学入試改革!問われる新たな能力!
〜現場と家庭は何をすべきか〜
【日付】5月21日(日)
【時間】13:30〜16:30
【場所】東京大学本郷キャンパス法文1号館25番教室
【参加費】無料
【お申し込み】こちらのフォームにご登録ください